ブランディング

文章制作と取材経験を活かし、企業の想いを響きやすい言葉で表現するVMV策定を行います。

単に格好の良い言葉ではなく、社員の心に響き、行動指針となる理念の言語化が可能です。

文章のプロだからこそ、貴社の価値観を魅力的に表現し、組織全体に浸透させる理念作りをご提案できます。

また、策定だけに留まらず、理念浸透活動もサポートします。

VMV(ビジョン・ミッション・バリュー)策定

VMV(ビジョン・ミッション・バリュー)策定業務

企業の目標や方向性を定めるための「ビジョン・ミッション・バリュー」の策定を行います。

【弊社の考えるVMV】

  • Vision…目指す未来・約束する価値
  • Mission…会社が果たすべき使命
  • Value…価値観・行動指針

「MVVではないの?」と思われる方もいらっしゃると思いますが、VMVにしているのは、ブランド論に基づいて策定しているからです。

そのため、ステークホルダーなどの社外向けよりも、インナーブランディングとしての社内向けのVMVと考えてください。

採用強化の一環としても推奨しております。

VMV策定までの流れ

VMVの策定は、下記の流れで進めていきます。

  1. プロジェクトメンバーの選出
  2. VMVワークショップ
  3. 個別ヒアリング
  4. ミーティング(VMV候補の発表)
  5. VMV策定
  6. VMVの発表ミーティング

以下で、それぞれの流れで行う内容について解説します。

なお、期間については参加メンバーの人数や決定プロセスによって異なりますが、おおよそ2ヶ月を目途としてください。

1.プロジェクトメンバーの選出

貴社にてVMV策定のメンバーを選出していただきます。

下記に必須でご参加いただきたい方と、その理由についてまとめましたのでご確認ください。

代表取締役
代表取締役の想いや考えが反映されていないVMVでは、策定後に1からやり直しになる恐れがあります。
納得いただけるVMV策定のためにも、必ず代表取締役もご参加ください。
役員(全員)
代表取締役の意見だけでは、内容に偏りが出てしまう恐れがあります。
社内全体に浸透させるVMV策定のためには、役員全員の意見が必要です。
各部署の活躍社員(数名)
社内に浸透させるためには、社員目線の現場の意見や想いを反映させる必要があります。
社員の意見を反映させていないと「上の人間が勝手に決めたもの」という認識になる恐れもあります。
社員に腹落ちしてもらい、実際に行動の軸にしてもらうために、必ず社員を選出してください。

2.VMVワークショップ

ワークショップにて、VMVの理解を深め、共通認識をつくります。

VMVは、組織の方向性を定める重要な要素です。

プロジェクトを円滑に進めるためには、まずメンバー全員でVMVの定義と解釈を統一する必要があります。

VMVの定義はさまざまに解釈されており、絶対的な正解はありません。

そのため、組織独自の定義を設定し、メンバー間で共通認識を持つことが、プロジェクト成功の第一歩となります。

ワークショップの時間は参加人数によって異なりますが、1時間〜2時間を目安としてください。

なお、ワークショップは対面・Zoomいずれも対応可能です。

3.個別ヒアリング

プロジェクトメンバー個々に、ヒアリングを行います。

ヒアリングは、一人あたり1時間を目安としてください。

4.ミーティング(VMV候補の発表)

個別ヒアリングの結果を体系的に整理し、VMVに反映すべき重要な要素を整理します。

5.VMV策定

2回目のワークショップの内容を整理し、弊社にてVMVを策定します。

この時点でいくつかのVMVの候補を提案します。

6.VMVの発表ミーティング

2回目のワークショップの内容を加味して策定したVMVをお伝えします。

この時点で、腑に落ちない場合は再度VMVを考案いたします。

決定の場合は、以降のVMVの活用方法についてもお伝えします。

VMV策定事例

弊社で策定したVMVの事例を紹介します。

デジタルコンテンツ制作会社『SOUNE Inc』様のVMVを策定しました。

Vision
クリエイティブの「できない」をなくす名人達。
Mission
驚かせるほどの、最高水準以上を提供する。
Value
・求められる+αを提供する。
・今やれることは今のうちにやる。
・二度、三度の確認。二手三手の先回り。
・「なんとなく」の作業はしない。
・「なぜ」を説明できる作業。
・「できない」で終わらせない
・チームワークで解決します。
・挑戦心を忘れず、最新情報もすぐ試す。
・感情的にならない。

VMVを策定後は社内での共通言語が生まれ、あらゆるところで判断軸として活用できているようになりました。

具体的なお客様の声は、下記ページもご確認ください。

>VMV策定事例|SOUNE Inc

VMV策定の料金

VMV策定の料金は、企業規模やメンバー数によって異なりますので、お問い合わせください。

VMV策定依頼の流れ

VMV策定の依頼までの流れは、下記のとおりです。

ご確認のうえ、お問い合わせください。

1.お問合せ
VMV策定の依頼についての旨をメールにてご連絡ください。
2.打ち合わせ
VMV策定の流れについてご説明します。
その際に、疑問や相談などがあればお答えします。
打ち合わせは基本的にオンライン(Zoom)にて行います。
3.お見積もり・ご契約
打ち合わせの内容を基に、お見積書をお送りします。
お見積りに問題がなければ、契約を締結します。
4.業務の開始
ご契約が完了しましたら、業務を開始いたします。
5.ご請求・お支払い
お支払い・請求のタイミングは、金額や予想される期間によって下記いずれかの方法を提案します。
・業務開始時に一括
・一部前金、業務終了後に残額をお支払い
・業務終了後に一括
柔軟に対応しますので、この点も打ち合わせ時にご相談ください。

理念浸透活動の支援

理念浸透活動の支援業務

前提としてVMVを策定するだけでは意味がありません。

策定した理念は、社員に浸透して効果を発揮します。

弊社ではこの理念浸透活動の方法として、下記の2つを推奨しております。

  • 社内報作成・座談会の実施
  • AI社長

以下で、それぞれの内容について解説します。

社内報作成・座談会の実施

理念を実践している社員へのインタビューを通じて、組織全体への価値観の浸透を図ります。

一人ひとりの経験や想いを、社内報としてPDF形式で提供します。

提供したデータは、印刷したり社内サイトにアップするなどして、ご自由にお使いください。

取材、記事作成、デザインまでを弊社で行います。

また、複数の社員による座談会形式での開催も可能です。

実際の体験談を共有することで、理念がより身近なものとなり、多くの社員の模範となります。

これにより、組織全体で理念に即した行動が自然と生まれやすい環境となります。

【料金】

  • インタビュー記事作成:33,000円
  • 座談会実施:33,000円

AI社長

社長の想いや理念をAIに実装したシステムです。

社員はスマートフォンを通じて、社長と対話するように相談ができます。

判断に迷った時や方針の確認が必要な際、AIを通じて社長の考え方に基づいたアドバイスを得られます。

これにより、理念の浸透だけでなく、人材育成や業務効率化にも大きく貢献します。

導入目安は、契約から完成まで約2ヶ月です。

料金については、お問い合わせください。

理念浸透活動の依頼の流れ

理念浸透活動の流れは、下記のとおりです。

ご確認のうえ、お問合せください。

1.お問合せ
理念浸透活動の依頼についての旨をメールにてご連絡ください。
2.打ち合わせ
打ち合わせを行い、貴社に適した理念浸透活動を提案させていただきます。
その際に、具体的な流れについてもお話させていただきます。
打ち合わせは基本的にオンライン(Zoom)にて行います。
3.お見積もり・ご契約
打ち合わせの内容を基に、お見積書をお送りします。
お見積りが問題なければ、契約を締結します。
4.業務の開始
ご契約が完了しましたら、業務を開始いたします。
5.ご請求・お支払い
お支払い・請求のタイミングは、活動内容によって異なりますので、まずはご相談ください。