自社ブログの基本的な書き方|自社ブログを読んでもらうためのポイント
自社ブログを運営するのなら、基本の書き方を覚えておきましょう。
またルールを作っておくと、複数人で対応しても統一感が出ます。
日記のようなブログで終わらないためにも、書き方を知っておくのは大切です。
本記事では基本の書き方を紹介しますので、運営にあたっての参考にお役立てください。
自社ブログの基本の書き方
自社ブログを書くなら、まず何を目的とするか決めるとネタ切れしにくくなります。
目的に合わせ、記事を読む具体的なターゲットである「ペルソナ」を決めましょう。
また話にまとまりが出るよう、記事のキーワード(KW)を決めます。
KWが決まったら構成を組んでみてください。
冒頭のリード文から始まり、見出しをつけて内容を展開し、まとめ文で締めます。
基本の流れを把握しておくと、ブログ作成もスムーズです。
ブログ記事の具体的な書き方
自社ブログの方向性やペルソナが決まったら、実際に記事を書いてみましょう。
代表的なルールは次のようなものです。
- 記事には見出しをつける
- 適宜画像を入れる
- 口調を統一する
- 分かりにくい漢字は開く
- 読みやすい場所で句読点や改行を入れる
- 同じ語尾を連続させない
上記6つを意識するだけでも、自社ブログの読みやすさは上がるはずです。
概要を簡単に紹介していきますので、ブログ作成の参考にチェックしてみましょう。
記事には見出しをつける
本文は内容ごとに見出しをつけていきます。
見出しの種類は<h1>から<h6>までの6種類です。
1つの見出しが長くなると読みにくいため、構成の段階で内容を決めておく必要があります。
ワードプレスなら、<h1>はタイトルとして使われるのが一般的であるため、本文には組み込みません。
見出しがあると記事が読みやすくなります。
本文中では<h2>から<h4>を使うのが一般的です。
例 h2〇〇〇〇~~~ h3△△△△~~~ h3△△△△~~~ h4□□□□~~~ |
上記のような階層になっていると考えると分かりやすいでしょう。
適宜画像を入れる
記事には適宜画像を入れると、見やすくなります。
画像はh2見出しの直下に置くのが一般的です。
しかしブログによっては、h3下に画像を置く場合もあります。
画像は記事の内容と合わせるだけでなく、記事内での全体的な統一感も必要です。
フリー素材サイトなどから、記事にあった画像を探してみましょう。
口調を統一する
自社ブログの文章では、必ず口調(文体)を統一します。
ブログで使われる代表的な文体は次のようなものです。
- です・ます調(敬体)
- だ・である調(常体)
基本は上記の2種類ですが、話し言葉を使う「口語体」もあります。
書き慣れないうちは混同させないように注意が必要です。
分かりにくい漢字は開く
分かりにくい漢字や誤読を招く漢字は、なるべく開く必要があります。
ひらがなを使うのが「開く」、漢字を使うのが「閉じる」です。
開いた方が読みやすい漢字には、次のようなものが挙げられます。
- こと(事)
- とき(時)
- および(及び)
- あらかじめ(予め)
- いまだ(いまだ)
- 宜しく(よろしく)
ビジネスメールでは閉じる漢字でも、ブログなら開くと読みやすくなります。
誰でも読みやすいような文章を意識してみましょう。
読みやすい場所で句読点や改行を入れる
文章には、読みやすい場所で句読点や改行を入れます。
読み上げてみて、読みやすいと感じる場所を目安にしてください。
また1文が長くなりすぎないようにするのも大切なポイントです。
長すぎる文章は2つに分けられないかチェックしましょう。
同じ語尾を連続させない
ブログ記事では同じ語尾を連続させないようにします。
「~ます」「~ます」「~ます」あるいは「~だ」「~だ」「~だ」のように同じ語尾が続くのは避けましょう。
無意識に書いてしまうと連続する可能性があるため、書き終えたら見直してみてください。
どうしても難しい場合でも、3つ以上続かないようにするとリズムが良くなります。
無理なく継続して自社ブログを更新するなら外注がおすすめ
自社ブログの記事を継続して書くのは大変です。
特に繁忙期は、ブログにかける時間がなくなるおそれもあります。
もし自社ブログを無理なく継続して更新するなら、プロに外注するのもおすすめの方法です。
- 記事を書くのに時間がかかってしまう
- ルールを意識しながら書くのが難しい
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