インタビュー記事の取材で最も大切なのは「相手を知る・理解する」

インタビュー記事の取材で最も大切なのは「相手を知る・理解する」で最も大切なのは、相手を深く理解することだと考えます。

なぜなら、相手の本質まで理解しないと、その人らしい言葉、その人らしい内容にならないからです。

そのために、弊社ではアイスブレイクも大切にしています。

そこで今回は

「どのような質問をしているのか?」
「どのような質問はよくないのか?」

について、弊社の観点からお伝えします。

理想的なインタビュー記事の取材は「その人になる材料を集める」こと

理想的なインタビュー記事の取材は「その人になる材料を集める」こと

弊社では、インタビューは「必要な情報を知るための質問の場」だけではないと考えます。

もちろん必要な情報を聞き出すという側面も大切です。

しかし、それだけでは物足りません。

情報だけでは「情報を綺麗にまとめて羅列する」だけの内容になってしまうからです。

インタビューをして、その人の発信として記事を作成するのであれば、「その人らしさ」が必要だと考えます。

そのため、弊社で大切にしている考えは「その人を理解して、記事を作成する際にその人になりきる」です。

もちろん、他人ですし、インタビュー時間は限られていますから、完璧に相手になりきるほどの情報を得るのは難しいです。

しかし、その人に対する幅広い角度の質問を繰り返すことで、より近い考え方にもっていくことはできます。

ですから、必要な情報だけではなく、「趣味」「人生」「考え方」「なぜその考えをもつようになったのか?」「普段の生活」などまで聞きます。

これらを理解することで、その人の思考の傾向がわかります。

こんなインタビューはもったいない

上記でも解説したように、「必要な情報を知るため」のインタビューはもったいなく思います。

ライターさんであれば、ヒアリングシートなどを用意する方もいるかと思いますが、ヒアリングシートをなぞるだけでは良い記事にはなりません。

極論を言うのであれば、ヒアリングシートだけで完結するならば取材なんてしなくても良いのです。

文章のやり取りだけで完結できます。

しかし、あえてお話をさせていただくのは「相手を知る」ことが大切だからなのではないでしょうか。

「こんな想いをもっているんだな」
「この想いは普段の幼少期のいき方が関係しているんだな」

などなど、相手を知ることによってさまざまなヒントが見えてきます。

ですから、ただただ質問をするのではなく、雑談も交えながら、インタビュイーの本質を探っていくのです。

インタビュイーを深く理解し、本当に言いたいことを伝える

インタビュイーを深く理解し、本当に言いたいことを伝える

インタビュイーを深く理解することは、より魅力的な記事を作成するために必要なプロセスだと考えます。

その人の性格を知ることで、次のようなことも考えられます。

「この人は前向きな性格だから、こんなことは思わないだろう」
「この人は上昇志向が強いから、この位に言い切ってしまった方が、『っぽさ』が出る」
「この人は底抜けに明るい人だから、楽しそうな発言をメインに押し出そう」

など。

いただいた情報を切り取るだけでは、「その人らしさ」が記事に表れません。

そして「らしさ」というのは、単に「~ですね」「~だよね」などの、言葉のニュアンスではなく、記事そのものから表れるものです。

この「らしさ」を作るために、その人の本質を知る必要があるのです。


>弊社の取材記事作成について

名城 政也/Masaya Nashiro

琴線に触れる株式会社 代表取締役