ChatGPTをスケジュール管理に使ってみた

先日、「ChatGPTはどこまで便利に使えるのだろう?」と思い、スケジュールを読み込ませてみました。

すると、驚くほどに優秀にスケジュールを管理してくれました。

もはやオンライン秘書のようなサービスは必要ないかもしれません……。

そこで、今回は実際に私がやってみたスケジュール管理のプロンプトについてお伝えします。

ChatGPTに「予定覚えて!」と伝えるだけ

ChatGPTを使ってスケジュール管理の方法は、とてもシンプルで「予定を伝えていくので覚えておいてください」と送るだけ。

後は、下記の画像のように予定だけを書いていきます。

※下記の予定は例です。

注意!予定被りが発生した場合

上記の画像を見て気づいた方もいるかもしれませんが、11/15の13時からは買い物と取材の予定が被っています。

ですから、ここで私は「被る予定がある場合には注意喚起してもらえますか?」と入力しました。

※このように伝えておかないと、ChatGPTは注意喚起してくれません。

「被る予定がある場合には注意喚起してもらえますか?」と入力後、わざと被る予定を伝えたところ、下記画像のように返信してくれました。

後はスケジュールを聞くだけ

ここまで伝えておけば、後はすべてChatGPTに聞くだけです。

11/15の予定を確認したところ、下記画像のように返信してくれました。

スケジュール管理はChatGPTで足りるかもしれない

今回紹介した形でChatGPTを使えば、スケジュール管理は十分かもしれません。

紹介した流れに沿って追加で予定を入れていけば勝手にChatGPTが覚えてくれます。

後は、「この日の予定は?」「この日の空いてる時間は?」と聞けば、入力した予定に合わせて教えてくれます。

一度入力しなければならない手間はありますが、それ以外はめちゃくちゃ楽です。

文章生成などで使っている方も多いと思いますが、ぜひこんな使い方も試してみてください。