記事制作に、より自信をもって取り組む
弊社代表の私は、ライティング能力にある程度の自信はもっています。
ただし、上には上がいるということも理解していますから、調子に乗るということはありません。
とはいえ、安売りするということもありません。
しかし先日、より自分の能力に自信を持たなければならないと感じたことがありました。
社員から言われた「自信を持つべき」という言葉
先日、社員と仕事について話し合いをしていたときのことです。
「社長はライティングのレベル高いんですから、もっと自信をもつべきですよ」
と言われました。
私は、決して自分のライティング能力に自信がないわけではありません。
しかし、社員には自信がないように見えてしまっているそうです。
確かに弊社のライティングの金額は、一般的な法人の価格からすれば安い方です。
また、謙虚にいるつもりが、過度に小さく見せてしまっている部分も心当たりがあります。
よくよく考えてみれば、長くお付き合いさせていただいているweb制作会社の方々からも、次のような言葉を言われたことがあります。
「名城さんは良いライターだよ」
「もっと金額あげても良いんじゃない?」
など。
そのほかにも、これまでいただいた言葉を思い出してみると、いただいた言葉の割には自信のない見せ方をしてしまっているように思いました。
代表として帯を締め直す
私は謙虚さを大切にしてきましたが、謙虚が行き過ぎて、自信のないように見えてしまっていたのかもしれません。
元々フリーランスのライターなので、下請け根性が抜けていないのだと思います。
しかし、現在はフリーランスではなく会社の代表として事業を行っているわけですから、もう少し自信をもって取り組むべきなのかもしれません。
多くの方に評価いただき、近くにいる社員にも「自信をもつべき」と言われたからには、見せ方や伝え方を変えなければいけないのだと思います。
自信をもって「弊社はこのやり方で、自信をもって取り組んでいます!」と言うことも大切なんだと気づかされました。
名城 政也/Masaya Nashiro
琴線に触れる株式会社 代表取締役