ライターの記事修正は何回まで?有料?無料?
先日、知り合いのライターさんから「御社では記事の修正ってどの位対応していますか?対応する場合、費用はいくらでやってますか?」と聞かれました。
結論から言えば、弊社は記事の修正を無料で何度でもやっています(先方都合の修正ではない場合に限る)。
ただ、なかにはライターさんで「修正は〇回まで。それ以上はいくらいただきます」としている方もいるようです。
この点について、ライターさんそれぞれで考え方はあるかと思いますが、弊社の考え方について解説します。
修正が必要な記事は果たして納品物として完成しているだろうか?
弊社としては、修正が必要になる記事はそもそも納品物として完成されていないと考えています。
ライティングという仕事は、「やって終わり」ではなく「記事が完成して終わり」だと考えているからです。
先方としては完成された記事が欲しくて依頼しているわけですから、この考えは当然だと考えます。
仮に、「どのような原稿を提出しても、提出したからには費用をもらいます。修正の場合は費用をいただきます」とした場合、極端なことを言うならば、物凄く適当な記事を提出して修正費用ももらうということだってできてしまいます。
もちろん、修正費用をもらっているライターさんがこのような考えだとは思っていません。
しかし、このようなことも曲がり通ってしまうよね?と思うわけです。
記事の修正は当たり前に無料で良いのではないか?
弊社としては、上記の考えがあるために、修正は無料でおこなっています。
修正があるということは、先方の基準を満たせていないということですから、納品物として完成されていないわけです。
この状態で納品して費用をいただくわけにはいきません。
私たちは、記事を完成させるために存在しています。
ですから、先方が納得いくまで、何度でも修正はおこないます。
名城 政也/Masaya Nashiro
琴線に触れる株式会社 代表取締役