企業のブログ発信は必ず成果につながる
弊社のようなライティングの仕事をしていると、よく「何書いて良いかわからないんだよね」と相談されます。
結論から言えば、何でも良いから思ったことを書いてみてください。
「え?本当にそんな内容で大丈夫なの?」
と思われる方もいるでしょう。
そこで、今回はとにかくブログを書くことの重要性について解説します。
ブログは必ず誰かが見ています
「好きに書いたって、誰にも見られないでしょ……」
と思われるかもしれませんが、ブログを更新すれば必ず誰かは見ています。
社内の人間かもしれませんし、SNSを通じて知り合った人かもしれません、またはたまたまサイトにたどり着いているかもしれません。
流入経路はさまざまですが、確実に誰かの目には触れています。
そして、その情報は、見た人の知識となったり役に立ったりするわけです。
そこから仕事につながる可能性もあります。
どうしてもwebマーケティングの観点で見てしまうと、アクセス数を気にしてしまいがちです。
ですから、10~20程度のアクセスだと「意味がない」と思ってしまうかもしれません。
しかし、改めて考えてみてください。
あなたの書いたブログ、思考などを文章にするだけで、10~20人に見られているのです。
発信をまったくせず、誰にも知られないよりも、はるかに価値のある数字ではないでしょうか。
人柄が評価されるケースもあります
SEOライティングの観点でいえば、ノウハウ系やハウツー系の記事を書くケースが多いです。
しかし、必ずしもノウハウやハウツーでなくても良いのです。
単に「弊社はこんな考えで仕事をしています」のような内容でも問題ありません。
なぜなら、その人柄や取り組みを見られるケースがあるからです。
たとえば、採用を強化したい場合に、求職者が見るのはどのようなことだと思いますか?
「この会社はどんな考えや理念のもとで仕事をしているんだろう?」
「この会社はどんな新人教育をしているんだろう?」
といった気持ちが多いかと思います。
このような場合には、社長や人事の考えをそのまま書くと効果的です。
確かにSEOという視点では弱いかもしれませんが、求職者に対してのアピールとしては効果的です。
結局は、コツコツ続けたもん勝ち
コンテンツマーケティングにはさまざまな方法があります。
業種によって向き・不向きもあるかと思います。
しかし、結局のところコツコツと継続的かつ長期的にやり続けた人が成果を手にします。
実際に、弊社でブログサポートしている企業で、「会社の想い、最近の取り組み、新人教育について、会社の飲み会の話」などを発信しているブログがあります。
文字数は1000文字にも満たないですし、SEOのキーワードなども考慮していません。
それでも「ネットからのお問い合わせが増えた」「ブログにしか公開していない情報なのに、そこのお問い合わせが増えた」「求職者から応募が来るようになった」という声をいただいています。
このように、SEOなど細かいことを考えなくても、継続的に続けていれば成果に繋がっていきます。
ですから、ぜひ一度、自社でブログを書いてみてください。
もしリソースが足りない場合は弊社へご相談ください。
上記のような例(1000文字以下、日々のことなどのブログ)であれば
- 月1回のヒアリング
- 月2本の記事
で、1万円で制作しております。
とにかく情報発信をしていきたい方は、お気軽にご相談ください。
名城 政也/Masaya Nashiro
琴線に触れる株式会社 代表取締役