engageを利用した採用ページの作成方法とメリット
弊社では、採用支援の一つとしてengage採用ページの作成代行を行なっています。
engageはあらゆる面でメリットが多いからです。
しかし、なかには以下のように思う方もいるのではないでしょうか。
- せっかく採用サイトを作るなら自社ドメインで作った方が良いのではないか?
- 簡素なものしかできないのではないか?
また、そもそもengageでの採用ページの作り方を知らない方もいるかもしれません。
そこで、本記事では、engageで採用ページを作るメリットから、作成方法まで解説します。
engageを利用した採用ページの作成方法
engageのページ作成方法はとても簡単です。
アカウントを作成し、ログインしたら上部メニューから「採用ページ」をクリックします。
採用ページをクリックすると、以下画像のようなメニューが表示されます。
後は、メニューに沿ってコンテンツを追加していくだけです。
コンテンツの追加では、以下のメニューを追加できます。
- MESSAGE(想い)
- ABOUT(私たちについて)
- BUSINESS(事業内容)
- PHOTOS(働く環境)
- MEMBERS(メンバー紹介)
- BENEFITS(福利厚生)
それぞれに、写真の挿入も可能で、文字数の制限はありません。
また、採用動画も挿入可能です。
具体的な採用ページ作成方法については、以下に資料を置いていますので、そちらも参考にしてください。
また、実際に弊社で作成した採用ページもぜひご覧ください。
engageで採用ページを作るメリット
「採用したいけれど、そこまで予算が出せない」
上記のような企業には、engageの採用ページをおすすめします。
なぜなら、以下3つのメリットがあるからです。
- engageドメインを利用できるからSEOに強い
- 完全無料で利用できる
- 新規にサイトを作成する必要がない
これらのメリットを享受できる仕組みについて、以下で解説します。
engageドメインを利用できるからSEOに強い
engageドメインを利用した採用ページは、SEO効果において大きな強みになります。
「https://en-gage.net/company/recruit/〜〜〜」という形式のURLが発行され、検索エンジンはこれを「engageのサイトの中の1ページ」として認識します。
通常、新規サイトは「ドメインパワー」が弱いため、SEO効果が低く、上位表示が困難です。
しかし、engageのドメインを利用することで、その強力なドメインパワーを活かし、検索結果で上位表示されやすくなります。
そのため、採用サイトのSEO対策に費用をかける必要がありません。
さらに、engageの活用は風評対策としても有効です。
求職者が企業名で検索した際、engageの採用ページが上位に表示されることで、悪意のある口コミサイトなどが目立つのを防ぎます。
完全無料で利用できる
engageは、一切費用がかかりません。
求人作成、採用ページの制作、応募者管理に至るまで、すべての機能が無料で使えます。
多くの求人サイトでは、登録費用、掲載料、応募者が出た際の成果報酬などが必要となりますが、engageではそういった費用が一切かかりません。
新規サイト作成の手間・費用がかからない
engageを利用すれば、新規サイト作成に伴う手間と費用を大幅に削減できます。
通常、採用サイトを一から立ち上げる場合、サーバーやドメインの契約が必要となり、時間とコストがかかります。
しかし、engageを利用すれば、これらの煩雑な作業をすべて省略できます。
さらに、従来の方法では、サイト制作のためにデザイナー、コーダー、ディレクターなどの専門家をアサインする必要があり、結果として高額な費用が発生しがちでした。
一方、engageは直感的な操作で誰でも簡単にページを作成できるため、専門家をアサインする必要がありません。
必要があるとすれば、内容を魅力的に表現するライターのみで、サイト制作に関わる他の専門家はほぼ不要です。
engageで採用ページを作成するデメリット
企業によっては、engageの採用ページが適していないケースがあります。
以下のデメリットがあるからです。
- ブランディングの観点では自社サイトに劣る
- 複数のページを作成できない
それぞれのデメリットから、どのような企業に適していないのかを解説します。
ブランディングの観点では自社サイトに劣る
engageで作成できる採用ページは、ブランディングの観点でいえば、自社で一から作成したサイトに比べて劣る面があります。
engageのツールでできるのは、ある程度のカスタマイズまでです。
完全にオリジナルのデザインを実現できません。
ユーザーができる変更は、主に文章の編集、画像や動画の挿入、カラーテーマの選択程度に限られています。
フォントの細かな調整、写真の配置、企業の個性を完全に反映した魅力的で独自性のあるデザインを実現することはできません。
ブランドイメージを重視する企業や、視覚的な独自性を通じて求職者に強い印象を与えたい企業にとっては、大きなデメリットとなるでしょう。
複数のページを作成できない
engageの採用ページは、複数のページを作成できません。
engageはペラいち(単一ページ)のサイト構成に限定されており、複数ページからなる詳細な構成を実現できないのです。
そのため、豊富なコンテンツや大量の情報を提供したい企業にとっては、engageは適していないかもしれません。
職種ごとに詳細な情報を分けて掲載したい場合や、企業文化、福利厚生、キャリアパスなどを別々のページで詳しく説明したい場合には、自社サイトでの構築をおすすめします。
engageの採用ページを効果的に使う方法
engageの採用ページを効果的に活用するには、特徴を理解し、戦略的に運用していく必要があります。
engageで求人を公開すると、Indeed、Google しごと検索、求人ボックス、スタンバイなどの外部サイトに無料で連携されるため、幅広い求職者にリーチできます。
ただし、無料アカウントでは求人媒体の効果を最大限に引き出すことは難しいです。
より大きな成果を期待するならプレミアムプランへの登録を検討するとよいでしょう。
しかし、そもそも求人媒体は競争が激しいため、十分な採用成果を得ることは困難です。
そのため、engageの採用ページを採用戦略の一つのツールとして位置づけ、他の方法と組み合わせた活用をお勧めします。
たとえば、自社のSNSアカウントやホームページなどで、「詳細はこちら」としてengageの採用ページへのリンクを設置するなど、多角的なアプローチを検討すると良いでしょう。
engageの採用ページをより質の高いものに
今回、解説したようにengageの採用ページは誰でも簡単に作成できます。
しかし、自社で作成するのは手間になりますし、求職者に刺さるような魅力的な内容を書くのは難しいです。
そのため、engageの採用ページを外注する方法もおすすめします。
弊社では、5万円でヒアリングからページ作成までを行いますので、ぜひご活用ください。
※カメラマンのアサインや動画制作も別途費用で対応可能です
過去事例によるお客様の声は こちら からご確認いただけます。
現在の採用ページの添削や相談なども無料で行なっておりますので、まずはお問合せください。